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エアーウルフ

あの頃のボク達は、「エアーウルフ」か「ブルーサンダー」かで争ったものだった―

CIAが極秘裡に開発した超音速攻撃ヘリ「エアーウルフ」。

しかし野望を秘めた開発者・モフェット博士によって奪われ、リビアへと消える・・・CIAの特別作戦部長、コードネーム「アークエンジェル」は、かつてのエージェント、ストリングフェロー・ホークへエアーウルフの奪回を依頼。
名優のドミニク・サンティーニと共に見事エアーウルフを奪回したホークだが、ベトナム戦争で行方不明となった兄ジョン・ホークの搜索と引き換えに、荒野に隠したエアーウルフでCIAのミッションを続ける日々となるのであった・・・
 
まぁ概略はそんな感じですが。
 
1986年の放送開始と同時に、日本でも男の子は夢中になりましたね!
ヘリと言えば
「ばたばたばたばた」
とか言いながら飛んでいくもんだって中で、
「ヒュウウウウウン・・・・」
と独特な音を立てて空に浮かぶ漆黒の秘密兵器。
しかも時は冷戦末期でアメリカが軍事力でノリにのってる時代だったから、その圧倒的なパワーに酔いしれたもんです。
同じ頃に製作された映画「ブルーサンダー」と並んで、戦闘ヘリモノの双璧をなす作品ですね。
 
同時期の映画「トップガン」なんかもそうでしたけど、空撮で空中戦やってる時点で日本じゃ絶対作れない(あっても模型とか使ってえらくショボい)実写航空サスペンスでしたし。
私も「エアーウルフ」のプラモデル買って、なぜか米海軍仕様とか作りましたもんねぇ。
 
その「エアーウルフ」の中でも個人的に秀逸なのがシーズン3の第11話
「首都ワシントンに降る核ミサイル群!!超高速追跡戦」
 
クライマックスでは文字通りワシントンDCに迫る8発の核ミサイルを追って、エアーウルフが超高々度を分解寸前の超音速ですっ飛ばして、核ミサイルを次々と撃ち落としていくんですが。
最後の一発をワシントンDCのモニュメント上空で撃墜するまでに、エアーウルフも迎撃ミサイルを結構外しまくるもんだから、見てるコッチも気が気じゃない手に汗握る展開!
 
日本で放映した時は字幕じゃなくて吹き替えだったから、ドミニクおじさんの
「ダメだ、(こんな高速じゃ)バラバラになるぞー!」
なんて悲鳴も真に迫ってたんですが、字幕で見るとイマイチかな?
でも、ドミニク役の故アーネスト・ボーグナインがこんな声してたんだ~とかわかるのは貴重ですね。
つか、字幕版だと主人公のホークが吹き替え版以上に暗い自虐キャラっぽく感じたり、新しい発見のある「エアーウルフ」。
 
放映局が変わった第4シーズン以降の「復讐編」と比べると空中戦シーンが多いですし、今みたいに複雑な世界情勢じゃなくて冷戦ど真ん中の白黒ハッキリついて時代の作品ですから、単純にあの頃のドキドキを思い出すのにオススメですよ!

 

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