
おばさんだと思ってナメてかかると、頭の回転の速さに打ちのめされる!
アンジェラ・ラズベリー演ずる「ジェシカおばさん」ことミステリー作家のジェシカ・フレッチャーが、様々な事件を解決する!
まぁこういう素人探偵モノは日本だと「家政婦」だったり「湯けむりOL」だったりするわけですが、世界各国共通してるのは、
「主人公ゆくところ犯罪あり」
しかも大抵は殺人事件なんだから迷惑極まりないです。死神でもついてるんでナイノ?
それはともかく「ジェシカおばさんの事件簿」は1984年から制作された米TVドラマで、日本でも1988年からNHKで放送されてたからご存知の方は多いはず。
私も当時NHKで何度か見たクチで、日本のサスペンスドラマのように「緊張した沈黙の一瞬」みたいなのは無く、スピーディーな展開、主人公のジェシカおばさんがやたらに頭の回転が早くて、ちょっとでも隙があると、すぐに手がかりを繋いで仮説を組み立て、あるいは立証していくというハイテンポに驚いた事があります。
今回この記事を見た時のおさらいのつもりで、huluで配信されている第4シーズンの1話を見ましたが、ジェシカおばさんはともかく容疑者が揃っておばさん(笑)
この時点で欧米人の顔の見分けのつかないワタシは
「どれがジェシカおばさんだっけ?ああこれは容疑者の方か?」
とか、そっちの方が気になって仕方が無かったんですが(汗)
でも、終盤に犯人がわかる段階では、え?あぁそうだったのか!
そして最後にドンデン返しがあって・・・・と、ストーリーそのものの話はここでやめておきましょう。
どうもサスペンスものは、ネタバレにならないよう書くのが難しい(笑)
一つだけ言えるのは、この「ジェシカおばさん」もまた、
「何気ない映像の中にたくさんのヒントが隠されている」
という事です。
最後に犯人がわかればいいや、と思って前半アクビしながら見てると損しますから、しっかり集中して見る事をオススメしますよ!
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